<上演作品>
江の島に伝わる伝説『天女と五頭龍』
〜あらすじ〜
昔々、鎌倉の深沢の沼に体が一つで頭が五つある恐ろしい龍が棲んでいました。
この五頭龍は様々な災いを周辺の村にもたらし、人々を苦しめていました。
ところが、欽明天皇十三年
天地を轟かす地鳴りがおこり、海底から島が沸き起こりました。
これが江の島でした。
天からは美しい天女が現れ江の島へと舞い降りました。
五頭龍は美しい天女に結婚を申し込みました。
しかし、これまでの悪行の数々を指摘され断られてしまいます。
五頭龍はこれまでの行いを悔いて改心を誓います。
(画像の転載を禁じます。)
製作:影絵パフォーマンスAmbivalent
初演 2007年8月
声の出演:
天女/宇佐美総子
五頭龍/Kaoly(Gocoo)
爺/北京一(Pantomime artist)

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